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    WHEELROBE/ウィールローブ

    WHEELROBE(ウィールローブ)を初めて選ぶ方へ

    WHEELROBEは、浅草を拠点に日本で革靴を作るブランドです。アメリカンシューズを思わせる武骨さを持ちながら、ワークブーツほど無骨一辺倒ではなく、スーツやスラックスにも合わせられる紳士的な表情を備えています。

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    DISCOVERYでは2016年春夏から取り扱っています。それまで革靴の中心として提案してきたPADRONEとは違う、幅のあるフォルム、広めのコバ、グッドイヤーウェルト製法ならではの重厚感を持つ靴を探していた時に出会いました。

    日本人の足を考えて作られた木型、有名タンナーの革、日本製、修理しながら長く履ける製法。そして、それらを踏まえた価格と品質のバランス。WHEELROBEには、革靴を「買って終わり」にせず、自分の足に馴染ませながら育てていく楽しさがあります。

    購入前に最も注意してほしいのはサイズです。主に使われる#314 Last(Width E)と#1228 Last(Width D)では、同じサイズ表記でも履いた感覚が異なります。モデル名だけでなく、どちらの木型を使っているかを必ず確認してください。

    WHEELROBEはこんな方におすすめです

    • 武骨さと品のよさを両立した日本製革靴を探している方
    • グッドイヤーウェルト製法の靴を長く育ててみたい方
    • アメカジ、ワーク、ミリタリーからスラックスまで幅広く合わせたい方
    • クロムエクセルなど、革そのものの表情や経年変化を楽しみたい方
    • ソールを修理しながら、人生の相棒になる一足を持ちたい方
    • 通販でも木型や足型を確認し、慎重にサイズを選びたい方

    最初の一足は、使いたい場面から選ぶのがおすすめです。
    スーツにも使いやすいプレーントゥなら15075または革違いの15075WS。大人らしさとカジュアル感を両立したいなら、手縫いのモカが印象的な15078または15078WSが候補になります。

    DISCOVERYはWHEELROBEの正規取扱店です。ブランドの魅力とサイズ選びを詳しく見る

    31商品

    WHEELROBE|ウィールローブ ブランドプロフィール

    WHEELROBEは、2010年に設立された革靴ブランドです。設立当初はアメリカの工場でモカシンシューズやグッドイヤーウェルト製法の靴を生産し、2014年から生産国を日本へ変更。木型、ロゴ、デザインを一新し、現在のWHEELROBEへリブランディングしました。

    ブランド名にある「WHEEL」は車輪を意味し、同時に「軌跡」を表しています。革の採取、鞣し、裁断、縫製、つり込み、底付け、仕上げ。多くの人の手と工程を経て一足の靴が形になり、そこへ履く人の時間が加わることで、ようやくその人だけの靴へ完成していく。WHEELROBEは、そんな革靴の価値を大切にしています。

    修理を重ねながら何年、何十年と履く革靴は、単なる消耗品ではありません。履きジワ、艶、色の変化、ソールの減り方まで、その人が歩いてきた時間を映します。

    DISCOVERYでは、WHEELROBEを「アメリカンな匂いがする男っぽさを感じさせてくれる、日本製の革靴ブランド」と捉えています。


    DISCOVERYがWHEELROBEを取り扱うようになった理由

    DISCOVERYがWHEELROBEの取り扱いを始めたのは、2016年春夏シーズンです。

    それ以前から、革靴の中心ブランドとしてPADRONEを取り扱ってきました。PADRONEには、すっきりしたシルエットやマッケイ製法を活かした軽快さがあり、どちらかといえばイタリア靴を思わせるきれいな印象があります。

    その一方で、店の革靴の提案にもう一つ、違う方向が必要だと考えていました。探していたのは、少し武骨で、アメリカンな雰囲気を持ち、デニムやワークパンツにも負けない存在感がある靴です。

    そこで出会ったのがWHEELROBEでした。PADRONEが得意とするマッケイ製法とは違うグッドイヤーウェルト製法。広く張り出したコバ、厚みのある底周り、足元に重心を作る男らしいフォルム。しかも、日本製で、クロムエクセルをはじめとする革好きにも知られた素材を使いながら、品質に対して価格のバランスがよい。

    既存の革靴と役割が重ならず、DISCOVERYの服にも自然に合わせられる。きれいめな革靴とワークブーツの間を埋めるブランドとして、取り扱いを決めました。


    WHEELROBEの魅力|木型・革・製法・日本製のバランス

    WHEELROBEの魅力は、一つの要素だけでは説明できません。

    日本人の足を考えた木型、革好きなら名前を聞いて納得できるタンナーの革、修理を前提にしたグッドイヤーウェルト製法、浅草を背景にした日本製。そして、日常で履ける価格と品質のバランス。それぞれが重なって、WHEELROBEらしい一足になります。

    高級な素材を使うだけでは、履きやすい靴にはなりません。頑丈な製法を採用するだけでは、服に合わせやすい靴にもなりません。WHEELROBEは、革靴としての本格的な作りを備えながら、日常のカジュアルスタイルからジャケット、スーツまで使えるデザインにまとめています。

    DISCOVERYが特に評価しているのは、革靴らしい重厚感をきちんと残していることです。軽さや柔らかさだけを求める靴ではなく、履き始めの硬さも含めて、時間をかけて自分の一足に育てる。その過程まで楽しめるブランドです。


    アメリカンな武骨さがありながら、紳士靴としても使える

    WHEELROBEには、アメリカンシューズを思わせる男っぽさがあります。コバの張り出し、厚みのある底周り、丸みを持ったトゥ、クロムエクセルの力強い表情。細身で繊細な革靴とは違い、足元にしっかり存在感を作ります。

    ただし、RED WINGのような本格的なワークブーツほど、労働靴の匂いを前面に出すブランドではありません。プレーントゥやストレートチップには紳士靴らしい端正さがあり、モデルと色を選べばスーツやセットアップにも合わせられます。

    ワークの無骨さとドレスシューズの品格、その中間にあることがWHEELROBEの使いやすさです。デニムだけで終わらず、スラックスにも合わせられるため、年齢を重ねても履き続けやすいと思います。


    WHEELROBEのサイズは、モデル名より木型を確認する

    WHEELROBEの購入で、最も失敗してほしくないのがサイズ選びです。

    主力モデルには、大きく分けて#314 Last(Width E)#1228 Last(Width D)という二つの木型が使われています。同じ「サイズ8」と書かれていても、木型が違えば幅、甲周り、足入れの感覚が変わります。

    そのため、「以前WHEELROBEで8を買ったから、次も8で大丈夫」とは限りません。まず商品ページで木型を確認し、そのうえで足幅、甲の高さ、普段の革靴サイズと照らし合わせることが重要です。

    スニーカーサイズだけで選ぶのもおすすめしません。スニーカーはブランドやモデルによって捨て寸やクッションの厚さが大きく異なり、革靴のサイズ表記と単純に置き換えられないからです。できれば、普段履いている革靴のブランド、モデル、サイズもお知らせください。


    #314 Last(Width E)のサイズ感|幅広・甲高で大きめ

    #314 Lastは、Width Eの幅を持つ、WHEELROBEの中でもゆとりを感じやすい木型です。幅広・甲高の方にも提案しやすく、丸みとボリュームのあるフォルムが足元に存在感を作ります。

    DISCOVERYでの目安では、一般的な革靴サイズよりハーフサイズほど大きめと考えています。一般的な換算でサイズ8を約26cmと考える場合、#314 Lastのサイズ8は、感覚として約26.5cm相当を想定してください。

    公式のサイズガイドでも、#314 Lastは幅が広いため、普段履く革靴よりハーフサイズ下を目安にするよう案内されています。

    ただし、足長が短くても甲が高い方、足幅が広い方は、単純にサイズを下げると甲や幅が窮屈になる場合があります。反対に、細幅・薄い足の方は、踵や甲に余りが出やすくなります。数字だけで決めず、足型との相性を考えてください。


    #1228 Last(Width D)のサイズ感|標準的で端正なフィット

    #1228 Lastは、Width Dの比較的すっきりした木型です。#314 Lastより幅と甲周りが抑えられ、プレーントゥ、モカトゥ、ローファーなどに、紳士靴らしいバランスを与えます。

    DISCOVERYでは、#1228 Lastは一般的な革靴サイズに近いと考えています。サイズ8なら、おおよそ26cmを一つの目安にしてください。

    ただし、Width Dだから細身の足にしか合わないという意味ではありません。革の馴染みやデザインによる違いもあります。幅広・甲高の方は圧迫が出やすく、反対に細幅の方には#314より収まりやすい傾向があります。

    WHEELROBEのサイズを覚える時は、ブランド全体のサイズではなく、「自分は#314では何サイズ、#1228では何サイズ」と木型ごとに考えるのがおすすめです。


    新品時はどの程度のフィット感で選ぶべきか

    天然皮革を使ったグッドイヤーウェルト製法の靴は、履き始めからスニーカーのように柔らかいとは限りません。アッパー、底周りともに硬さがあり、最初は足が靴へ合わせられているように感じることがあります。

    しかし、履くたびに革が屈曲し、足の形に沿って少しずつ柔らかくなります。さらに、靴内部のコルクが体重と歩行によって沈み込み、足裏の形に合ったフィットへ変化していきます。

    この変化により、履き始めより内部に余裕が出て、楽に感じるようになります。そのため、新品の時点で明らかに大きく、甲や踵に余りがあるサイズを選ぶと、馴染んだ後に緩くなりすぎる可能性があります。

    反対に、強い痛み、指が当たって曲がる感覚、痺れが出るほどの圧迫は、馴染みを期待して我慢すべき状態ではありません。革が馴染むことと、足長が伸びることは別です。

    少し張りを感じても足が固定され、指先に必要な余裕がある状態が一つの目安です。判断に迷う時は、購入前にご相談ください。


    履き始めは短時間から。急いで馴染ませない

    新品のWHEELROBEを最初から一日中履くと、革や底がまだ硬いため、踵、甲、小指周辺などに負担が出ることがあります。

    最初は近所への外出や半日程度から始め、足と靴の状態を見ながら着用時間を延ばしてください。同じ靴を毎日連続で履くより、一日履いたら休ませて内部の湿気を抜く方が、靴にも足にも負担をかけにくくなります。

    厚い靴下で無理に広げる、革を強引に曲げる、短期間に連続して履き込むといった方法はおすすめしません。革靴は時間をかけて馴染ませる方が、自然な履きジワと美しい形を作りやすくなります。


    最初の一足は、使いたい場面から選ぶ

    WHEELROBEには多くのモデルがありますが、最初の一足は「一番人気」だけで決めるのではなく、どんな服や場面で使いたいかから選ぶと失敗を減らせます。

    スーツ、ジャケット、スラックスにも使える汎用性を重視するなら、#1228 Lastを使ったプレーントゥの15075がおすすめです。装飾が少ないため服装を選びにくく、WHEELROBEの重厚感を残しながら、仕事でも休日でも使いやすいモデルです。

    同じプレーントゥで、革の上品さや表面の美しさを重視するなら、革違いの15075WSも候補になります。

    大人らしさとカジュアルさを両立したい方には、手縫いのモカが印象的な15078がおすすめです。デニムやワークパンツに自然に合いながら、モカの糸をアッパーと同色にすることで主張を抑え、スラックスにも合わせられます。

    15078の革違いとして、ドイツ・ワインハイマー社のボックスカーフを使った15078WSもあります。クロムエクセルの力強い表情とは異なり、きめ細かく適度な艶を持つため、同じデザインでもより端正に見えます。


    #314 Lastを使ったモデルでは、プレーントゥの15066と、その革違いである15066WSが安定した主力です。

    #314の幅とボリュームを活かした男らしいプレーントゥで、デニム、チノ、軍パンなどに負けない存在感があります。装飾のないデザインだからこそ、革の表情、コバ、フォルムの魅力が伝わります。

    #1228 Lastを使ったモデルでは、手縫いモカの15078と、革違いの15078WSが人気です。

    15078は、WHEELROBEらしいアメリカンな空気を持ちながら、カジュアルだけに限定されません。モカシンの存在感と紳士靴のまとまりがあり、「革靴は履きたいけれど堅く見せたくない」という方にも提案しやすいモデルです。


    WHEELROBEの革|同じ形でも革が変われば印象も育ち方も変わる

    WHEELROBEでは、クロムエクセル、ボックスカーフ、型押し革、スエードなど、モデルによって異なる革が使われます。

    革違いのモデルは、単なる色違いではありません。表面の艶、柔らかさ、傷の見え方、履きジワ、経年変化、服装との相性まで変わります。

    同じ木型・デザインで迷った時は、「どちらが上質か」ではなく、どの表情を育てたいか、どんな服に合わせたいかで選んでください。


    クロムエクセル|丈夫さと大きな経年変化を楽しめる革

    WHEELROBEを代表する素材の一つが、アメリカ・ホーウィン社のクロムエクセルです。

    もともとワークブーツにも使われてきた革で、丈夫さがあり、油分を多く含むため水にも比較的強い性質を持っています。ただし「雨に強い」は「濡れても放置してよい」という意味ではありません。濡れた後は水分を拭き取り、風通しのよい場所でゆっくり乾かしてください。

    クロムエクセルの魅力は、均一で無機質な革ではないことです。部位や個体によって色の濃淡、シワ、血筋、小傷などが見られる場合があります。履き込むと屈曲部分の色が変わり、艶が増し、傷も新しい表情として馴染んでいきます。

    新品の整った状態だけを保ちたい方より、使った時間を革へ刻みたい方に向く素材です。


    ボックスカーフ|細かな肌と控えめな艶を楽しむ

    品番末尾にWSが付く一部モデルでは、ドイツ・ワインハイマー社のボックスカーフが使われています。

    クロムエクセルが力強く、油分を感じる表情であるのに対し、ボックスカーフはきめが細かく、適度な艶を持つ上品な革です。同じプレーントゥやモカトゥでも、全体が少し端正に見えます。

    デニムや軍パンへ合わせて革の品を加えたい方、スラックスやジャケットで使う機会が多い方には、WSモデルが選びやすいと思います。


    型押し革とスエード|日常で扱いやすい選択肢

    型押し革は、表面の凹凸によって小傷が目立ちにくく、日常で気負わず使いやすいことが魅力です。WHEELROBEのワインハイマー型押し革は、ボックスカーフとは違う柔らかさがあり、足へ馴染みやすい特徴もあります。

    スエードは表革より柔らかな印象を作りやすく、秋冬だけでなく、明るい色なら春夏の服にも合わせられます。細かな起毛による陰影があり、ワークやアメカジへ自然に馴染みながら、表革ほど堅く見えません。

    ただし、お手入れ方法は革によって異なります。表革用のクリームをスエードへ使わないなど、商品に合うケア用品を選んでください。


    グッドイヤーウェルト製法とは|履き込んで完成する靴

    WHEELROBEの主力モデルに採用されるグッドイヤーウェルト製法は、アッパー、ウェルト、ソールを組み合わせて底付けする製法です。

    底周りに厚みが出やすく、履き始めは硬さや重量を感じます。その代わり、しっかりした安定感があり、内部に入れられたコルクが足裏の形へ沈み込むことで、履く人に合ったフィットへ変わっていきます。

    また、アッパーを大きく傷めていなければ、ソール部分を交換しながら履き続けることができます。新品時の軽さを優先する製法ではなく、長く付き合うことを前提にした製法です。

    DISCOVERYでは、グッドイヤーウェルト製法の魅力を「自分の足型へ変わり、修理を重ねながら人生の相棒として履けること」だと考えています。


    修理の考え方|減り切る前に手を入れる

    長く履ける靴であっても、何もしなくてよいわけではありません。ヒールやソールは歩くたびに摩耗します。

    修理は、穴が開いて歩けなくなってから考えるより、減りが進みすぎる前に行う方が、周囲の部材へ負担を広げにくくなります。踵が片側だけ大きく削れている、ゴム部分がなくなり革まで届きそう、ソールが極端に薄くなったと感じた時は、早めに修理店へ相談してください。

    ヒール交換など部分的な修理で済む場合もあれば、底全体を交換するオールソールが必要になる場合もあります。履き方、体重、路面、使用頻度によって修理時期は変わるため、一律に何年とは決められません。

    修理代だけを見ると高く感じるかもしれません。しかし、足に馴染んだアッパーと、自分が育てた革の表情を残しながら再び履けることは、新しい靴を買うのとは別の価値があります。


    履き込むほど、見た目と履き心地が自分のものになる

    WHEELROBEの革は、使われている素材によって変化の仕方が異なります。しかし、どの革も履く人の歩き方や手入れによって、その人だけの表情へ変わっていきます。

    甲には屈曲に沿った履きジワが入り、ブラッシングや摩擦によって艶が増します。クロムエクセルは色の濃淡が大きく現れやすく、ボックスカーフは細かな艶と端正な表情を深めていきます。

    見た目だけではありません。アッパーが柔らかくなり、内部のコルクが足裏へ沿い、最初に感じた硬さや窮屈さが少しずつ和らぎます。

    最初から完成された履き心地を買うのではなく、履く時間によって完成へ近づける。ここにWHEELROBEの大きな楽しさがあります。


    日常のメンテナンス|難しく考えすぎなくてよい

    革靴のお手入れというと、毎回多くの道具を使わなければならないように感じるかもしれません。しかし、基本は表面の埃を落とし、革が乾燥した時に必要な油分を補うことです。

    日常的には、履いた後に柔らかなブラシで埃を落とすだけでも違います。クリームや防水スプレーを使う本格的なケアは、履く頻度や保管環境によりますが、DISCOVERYでは半年から一年に一度程度を一つの目安としています。頻繁に履く場合や革の乾燥を感じる場合は、状態を見て調整してください。

    クリームを大量に塗れば長持ちするわけではありません。油分を与えすぎると革が柔らかくなりすぎたり、表面がべたついたりすることがあります。少量を薄く伸ばし、余分なクリームを残さないことが大切です。


    雨に濡れた時の対処と保管方法

    雨に濡れた場合は、まず乾いた布で表面の水分を優しく拭き取ります。靴の中へ新聞紙などを入れて湿気を吸わせ、風通しのよい日陰で自然乾燥させてください。

    ドライヤー、暖房器具、直射日光で急激に乾かすと、革が硬くなったり、縮みやひび割れの原因になったりする可能性があります。濡れた革ほど、急がず乾かすことが重要です。

    シューツリーを使うなら、湿気を吸いやすい木製がおすすめです。ただし、びしょ濡れの状態で形を強く固定するのではなく、ある程度水分を取ってから使用してください。

    保管時は湿気の多い場所を避け、箱へ密閉したまま長期間放置しないようにします。時々空気を入れ替え、カビや乾燥がないか確認してください。


    WHEELROBEはどんな服に合うか

    WHEELROBEは、アメカジ、ワーク、ミリタリー、デニム、スラックス、セットアップまで、幅広いスタイルと相性があります。

    デニムや軍パンへ合わせる場合は、コバの張り出しや革の力強さがパンツのボリュームに負けず、足元を引き締めます。裾を少し短くする、ロールアップするなど、靴の形を見せる穿き方もおすすめです。

    スラックスやセットアップへ合わせる場合は、15075のようなプレーントゥ、ストレートチップ、黒の表革など、装飾を抑えたモデルが使いやすくなります。細すぎるパンツでは靴だけが大きく見える場合があるため、適度な裾幅があるものを選ぶと自然です。

    15078のようなモカトゥは、革靴の品を残しながらカジュアルな親しみを加えられます。デニムとシャツ、太めのチノとジャケットなど、大人の休日着に特に合わせやすいモデルです。


    他ブランドと比べたWHEELROBEの立ち位置

    革靴は、製法や生産国だけで優劣を決めるものではありません。どんな服に合わせたいか、どのような履き心地と見え方を求めるかによって、向くブランドは変わります。


    RED WINGとの違い

    RED WINGは、ワークブーツの背景や道具としての無骨さを強く感じさせるブランドです。

    WHEELROBEにもアメリカンな男らしさがありますが、RED WINGほどワークの匂いを前面に出しません。プレーントゥ、ストレートチップ、モカトゥなど、紳士靴として整えられたデザインが多く、スラックスやスーツにも合わせやすいことが違いです。

    本格的なワークブーツの存在感を求めるならRED WING、ワークの空気を残しながら街着や仕事にも使いたいならWHEELROBEが候補になります。


    PADRONEとの違い

    PADRONEは、すっきりしたシルエットやマッケイ製法を得意とし、イタリア靴を思わせる軽快で色気のある印象があります。

    WHEELROBEは、主力にグッドイヤーウェルト製法を採用するため、底周りに重量感があり、コバも広く張り出します。PADRONEより全体的に幅と丸みがあり、足元へ男らしい存在感を作ります。

    細身のパンツやきれいめなモード感を重視するならPADRONE、デニムや太めのパンツへ合わせる重厚感と経年変化を求めるならWHEELROBEが選びやすいと思います。


    Jalan Sriwijayaとの違い

    Jalan Sriwijayaはインドネシア生産を背景に、本格的な革靴を手の届きやすい価格で提案するブランドです。

    WHEELROBEは日本製で、浅草を背景にした靴作り、日本人の足を考えた木型、アメリカンなボリューム感が特徴です。

    どちらも価格と本格的な作りのバランスを検討する際に候補になりますが、WHEELROBEは日本製であることと、ワークと紳士靴の中間にある男らしいデザインに価値を感じる方へおすすめします。


    WHEELROBEをおすすめしたい人

    WHEELROBEは、重厚感のある革靴が欲しい方、グッドイヤーウェルト製法の靴を育てたい方、アッパーの経年変化と足へ馴染む過程を楽しみたい方におすすめです。

    新品の時だけ美しい靴ではなく、履きジワや小傷も含めて自分の一足にしたい。ソールが減れば修理し、何年も同じ靴と付き合いたい。そんな考え方に合うブランドです。

    アメカジやワークだけでなく、スラックスやセットアップにも使えるため、服装の幅を広げながら長く履ける革靴を探している方にも向いています。


    向かない可能性がある人

    WHEELROBEの主力モデルは、グッドイヤーウェルト製法らしい重量と硬さがあります。とにかく軽い靴が欲しい方、箱から出した瞬間からスニーカーのような柔らかさを求める方には、負担に感じる可能性があります。

    また、コバが細く、足先が鋭く絞られたすっきりしたフォルムだけを好む方には、WHEELROBEの幅や丸みが大きく見えるかもしれません。

    革のシワ、色むら、小傷などをすべて欠点と感じ、新品時の均一な状態を長く保ちたい方にも、クロムエクセルの個性は合わない場合があります。

    向かない人がいることは、ブランドの欠点ではありません。革靴に何を求めるかを整理し、納得して選ぶことが大切です。


    DISCOVERYのメーカー注文について

    DISCOVERYの商品ページで「メーカー注文」と表示されているサイズは、当店の店頭在庫ではなく、WHEELROBEメーカー在庫を確認して取り寄せる商品です。

    当店に在庫がないサイズでも、メーカーに在庫があれば注文できます。普段店頭へ並べていないサイズやカラーを選べることが、メーカー注文の利点です。

    発送は、ご注文後7営業日以内が目安です。お届け日の確約が難しいため、日時指定は時間帯のみでお願いします。

    メーカー注文商品は、ご注文後のキャンセル、お届け後の返品、サイズ交換をお受けできません。特にWHEELROBEは木型によってサイズ感が異なるため、初めて購入する方や、過去に購入したモデルと木型が違う方は、注文前にサイズをご相談ください。

    ご相談時には、足の実寸だけでなく、普段履く革靴とスニーカーのブランド・モデル・サイズ、足幅、甲の高さ、厚手または薄手のどちらの靴下で履くかをお知らせいただくと、より具体的にご案内できます。


    通販で失敗しないために、購入前のサイズ相談をご利用ください

    革靴のサイズは、身長や体重だけでは判断できません。同じ足長でも、幅、甲の高さ、踵の大きさ、指の形によって合うサイズは変わります。

    特にWHEELROBEは、#314 Lastと#1228 Lastでサイズ感が大きく異なります。過去にWHEELROBEを履いたことがあっても、別の木型へ移る場合は再確認が必要です。

    DISCOVERYでは、洋服と同じように「購入して失敗してほしくない」と考えています。オンラインで迷った時は、注文を確定する前にお問い合わせください。分かる範囲で正直に、無理のないサイズをご案内します。


    DISCOVERYが考えるWHEELROBE

    WHEELROBEは、武骨なアメリカンスタイルにおすすめしたい革靴です。

    ただ武骨なだけではなく、スーツにも使える紳士的な表情があり、日本人の足を考えた木型、本格的なグッドイヤーウェルト製法、革好きが納得できる素材、日本製という背景を備えています。

    最初は硬く、少し重く感じるかもしれません。しかし、革が曲がり、コルクが沈み、足へ馴染んでくると、買った時にはなかった履き心地と表情が生まれます。

    自分が育てていく楽しさを味わってもらいたい、浅草発の日本製靴ブランド。それが、DISCOVERYとしてのWHEELROBEの答えです。


    WHEELROBEについてよくある質問

    WHEELROBEはどこのブランドですか?

    2010年に設立され、2014年から日本生産へ移行した革靴ブランドです。現在は浅草を背景に、日本で靴を生産しています。

    WHEELROBEの靴は日本製ですか?

    現在DISCOVERYで取り扱う主力モデルは日本製です。商品ごとの詳しい生産国と仕様は各商品ページをご確認ください。

    #314 Lastと#1228 Lastの違いは何ですか?

    #314 LastはWidth Eで幅広・甲高の大きめな木型です。#1228 LastはWidth Dで、比較的標準的ですっきりした木型です。同じサイズ表記でも履いた感覚が異なります。

    #314 Lastはどのサイズを選べばよいですか?

    一般的な革靴よりハーフサイズほど大きめが目安です。公式も普段の革靴よりハーフサイズ下を案内しています。ただし足幅や甲の高さによって変わるため、迷う場合はご相談ください。

    #1228 Lastはどのサイズを選べばよいですか?

    一般的な革靴サイズに近い目安です。サイズ8なら約26cmを想定しますが、足幅・甲高・モデルによってフィットは変わります。

    スニーカーと同じサイズを選んでよいですか?

    おすすめしません。スニーカーはモデルによって余裕やクッションが異なり、革靴と単純比較できません。普段の革靴サイズと木型を基準に考えてください。

    WHEELROBEは最初から柔らかいですか?

    天然皮革とグッドイヤーウェルト製法を使うモデルは、履き始めに硬さを感じることがあります。着用を重ねると革と内部のコルクが足へ馴染み、徐々に楽になります。

    最初から少し大きめを買った方がよいですか?

    馴染んだ後は内部に余裕が出やすいため、新品時から明らかに大きいサイズはおすすめしません。痛みを我慢する必要はありませんが、必要以上の余裕を取らないことが大切です。

    最初の一足にはどのモデルがおすすめですか?

    スーツやスラックスにも使うなら15075または15075WS。大人らしさとカジュアル感を両立するなら15078または15078WSがおすすめです。

    15075と15075WSの違いは何ですか?

    基本のデザインと木型は共通し、主な違いはアッパーの革です。革の表情、艶、経年変化、価格が異なるため、各商品ページで仕様をご確認ください。

    15078と15078WSの違いは何ですか?

    15078はホーウィン社のクロムエクセルを使用し、力強い表情と大きな経年変化を楽しめます。15078WSはワインハイマー社のボックスカーフを使用し、きめ細かく上品な艶があります。

    クロムエクセルは雨の日にも履けますか?

    油分を多く含み水に比較的強い革ですが、完全防水ではありません。防水スプレーを使い、濡れた後は水分を拭いて自然乾燥させてください。

    革の色むらや小傷は不良ですか?

    天然皮革には、部位による色差、シワ、血筋、小傷などが見られることがあります。素材の個性として含まれる範囲と、製品不良は異なるため、気になる場合はご購入前にお問い合わせください。

    どれくらいの頻度で手入れすればよいですか?

    普段はブラッシングで埃を落とし、クリームや防水スプレーを使うケアは、履く頻度に応じて半年から一年に一度程度を目安にしてください。乾燥や汚れが気になる場合は早めに調整します。

    シューツリーは必要ですか?

    必須ではありませんが、形を整え、内部の湿気を吸わせるために役立ちます。使用する場合は木製がおすすめです。

    ソール交換はできますか?

    グッドイヤーウェルト製法のモデルは、アッパーやウェルトの状態に問題がなければ、ヒール交換やオールソールなどの修理をしながら履き続けられます。修理可否は現物の状態によります。

    メーカー注文とは何ですか?

    DISCOVERYの店頭在庫ではなく、メーカー在庫から取り寄せて発送する商品です。メーカーに在庫があれば、当店にないサイズも注文できます。

    メーカー注文はいつ発送されますか?

    ご注文後7営業日以内の発送が目安です。お届け日は確約できないため、日時指定は時間帯のみでお願いします。

    メーカー注文の商品は返品やサイズ交換ができますか?

    ご注文後のキャンセル、お届け後の返品、サイズ交換はお受けできません。木型とサイズ感を確認し、不安がある場合は注文前に必ずご相談ください。

    通販でサイズ相談をする時、何を伝えればよいですか?

    普段履く革靴とスニーカーのブランド・モデル・サイズ、足長、足幅、甲の高さ、使う靴下の厚さをお知らせください。WHEELROBEを持っている場合は、品番と木型もお願いします。


    ブランドについてさらに詳しく知りたい方へ

    ブランドの最新情報やコレクション、ブランドの世界観については、公式サイトもあわせてご覧ください。

    公式サイト